「学ファシについてもっと知りたい！」「秋からの学ファシ活動に参加するまでに何かしたい」という1年次生からの要望に応え、有志の学ファシが交流イベント「Oneファシ」を自主的に企画・運営しました。

【企画・運営メンバーより】

ファシリテーションを知る入口（1段階目＝One）を作りたいという思いから始めた「Oneファシ」という企画に、たくさんの方が参加をして、さらに満足をしてくださったことにとても感謝しています。第2回以降も企画していますので、是非たくさんの方が参加してくだされば嬉しいです。

今回は「仲間と出会う」を目的に、同じ興味で集まった学生同士の交流をメインにファシリテーションの基本にも少し触れることができるプログラムで、企画段階から事前準備・当日の進行まですべてを企画者の学ファシを中心とする運営メンバー３名が担いました。さらに当日は、７名の学ファシが運営をサポートしました。

プログラムでは、3つのグループに分かれて、「くじ引き自己紹介」（あらかじめ参加者各自が引いた「くじ」に書かれたテーマで自己紹介するゲーム）を行ったあと、「ワードウルフ」（与えられたお題についてグループで話し合うなかで、他の人とは異なるお題を与えられた少数派の人を探し出すゲーム）を行いました。
最後に、進行を担当した学ファシから、実施した２つのワークについて、ファシリテーションの視点で「アイスブレイク」の意味や行う意義などをわかりやすく解説する「意図開き」を行いました。
はじめは緊張している参加者も見受けられましたが、ほどなくして会場全体がにぎやかな笑い声と笑顔であふれていたのが印象的でした。30分の時間はあっという間に過ぎ、終了後も多くの参加者が会場に残って交流を続けていました。

参加者からは「全員初対面だったけど、すごく仲良くなれました。」「いい雰囲気でやろう、笑顔で楽しもうと意識して、自分を高められたいい時間でした！」「とにかく楽しかった！また参加したいです。」といった声が聞かれました。

運営メンバーはさっそく次回に向け準備を進めています。次回の「Oneファシ」は7月に開催予定です。詳細が決定次第、学生の皆さんにはPOSTでお知らせしますのでお楽しみに！

授業やイベント等でグループワークの円滑な進行をサポートする学生スタッフです。
授業内での自己紹介ゲーム（アイスブレイク）の進行や、受講生同士の話し合いのサポートなどを通じて「学生の主体的な学び」を支援します。
※ファシリテータとは：グループ活動などがうまく運ぶよう支援する人のことです。

次期学ファシ募集説明会は７月下旬に開催予定です。決定次第POSTでお知らせします。