第1回学生×教員×職員しゃべり場「大学生活はじめの一歩」を実施

2022.04.26

教育支援研究開発センターでは、4月23日(土)に「大学生活はじめの一歩」をテーマに2022(令和4)年度 第1回目の学生×教員×職員しゃべり場を開催しました。

一昨年度から続けている学生・教員・職員の3者によるしゃべり場ですが、今回はじめて新入生を対象としたテーマで開催しました。一般参加者として学生14名、職員3名、教員3名、運営参加者として学生ファシリテータ7名、教育支援研究開発センター職員3名、計30名での実施となりました。

オープニング~学生ファシリテータによる進行

前回に引き続き学生ファシリテータに企画段階から参加してもらい、テーマ設定や当日のプログラムまで、新入生の不安解消や情報共有の場になることを目指し、イベントを作り上げました。
4つのグループに分かれてのおしゃべりは、簡単な自己紹介からはじまり、事前に募集したトークテーマに基づいて学生ファシリテータを中心に進行しました。参加者のために考えた3つのルール:「とりあえずやってみよう、言ってみよう」「肩の力をぬいてリラックス」「リアクションをしよう」の通り、緊張気味に始まったイベントもすぐに和やかな雰囲気に包まれ、終了時間後も自由におしゃべりを続ける姿が印象的でした。

趣味やサークル、履修方法など身近な大学生活から就職の話まで、新入生同士で盛り上がったり、先輩学生・教員・職員から貴重な意見が出たりなど、参加者からは「楽しかった」「とても参考になった」「学生ファシリテータ(先輩)の進行が素晴らしかった」といった声が聞かれました。新入生にとっては交流の輪が広がっただけでなく先輩の活躍を肌で感じることができ、教職員にとっては新入生の生の声に触れることができただけでなく本学の特色ある取り組みの一つである学生ファシリテータの活動を実際に知ることができたイベントでした。

教育支援研究開発センターが主催する「学生×教員×職員しゃべり場」は、その名の通り、京都産業大学の学生、教員、職員がそれぞれの立場にとらわれず交流できる場の提供を目的としています。今後も3者が協働し、フラットに対話できる場として成長していきます。
こんなテーマで開催してほしい、しゃべり場を開催したいので共催したい、その他質問等ございましたら、教育支援研究開発センター事務室までぜひ、おたずねください。

学生ファシリテータ

教育支援研究開発センター(F工房)管轄の、授業や課外活動において、学生の学びを支援するボランティア活動です。現在第12期生約60名で活動中。

おしゃべりの様子①
おしゃべりの様子②
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