外国語学部ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻に新しい先生が着任

2022.04.18

2022年4月、満開の桜が咲き誇り、新入生の入学を祝うまさにその同じ時に、外国語学部ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻にも新しい先生が着任しました。新進気鋭の山取圭澄先生です。山取先生は18世紀ドイツの文学や芸術が専門で、現在はドイツの思想家・哲学者・文化史家であるヘルダー(Johann Gottfried Herder)を中心に幅の広い研究をしています。ドイツのカッセル大学(Universität Kassel)で博士号を取得し、その博士論文をカッセル大学出版局から出版する準備も進めています。

今年度、ドイツ語専攻では山取先生が一年次生のドイツ語の授業や、ドイツ文学とドイツ文化についての講義科目を担当しています。また、全学のドイツ語教育にも積極的に参加していますので、ドイツやドイツ語について学びたい、本学全ての学生たちにその魅力を熱く語り、学生たちの知的好奇心を大いに刺激してくれるものと確信しています。

ドイツ語専攻の新しい同僚として心より歓迎するとともに、今後ますますの活躍を期待しています!

山取圭澄先生からのメッセージ

こんにちは。4月に着任しました山取圭澄と申します。 一昨年まで、ドイツのカッセル大学で研究をしていました。留学や少年時代を合わせると、ドイツに約10年いたことになります。そこで得たものを皆さんに伝え、学びをサポートしてまいります。
自然あふれる上賀茂のキャンパスでお会いできるのを楽しみにしています。
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