理学研究科 物理学専攻 修士論文発表会を開催しました
2021.02.10
2021年2月6日(土)、万有館B405教室での対面発表およびTeamsでのオンライン配信を併用し、理学研究科(物理学専攻)の修士論文発表会を行いました。
理学研究科(物理学専攻)の博士前期課程2年次の学生2名が、1人あたり30分の時間を用いて、博士前期課程の2年間で取り組んできた研究成果について発表を行いました。
2020年度の発表者および修士論文のタイトルは以下の通り(発表順)です。
木村 成美 | 近赤外線高分散分光器VINROUGE: Ge 製イマージョン回折格子とコージライト製非球面光学系を用いた試験分光系の実証実験 |
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坂部 健太 | 小望遠鏡と小型AO による高効率高分散分光の実現 |
当日の会場には、それぞれの研究指導教員に加え、多数の学部学生や教員の参加があり、発表後には多様な視点からの質疑応答が行われました。新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、初の対面とオンライン配信を併用した発表会となりましたが、無事盛況のうちに終了しました。
理学研究科では、理学分野の研究に興味をもった学生が大学院(博士前期課程・後期課程)進学に興味をもってもらえるよう、今後とも取り組みを進めていきます。