京都産業大学神山天文台は、11月13日（土）から、約2年ぶりに「来場型」の天体観望会を再開いたします。また、11月19日には日本全国で見られる部分月食で、月の形が短時間で変化していく様子を観望するWEB天体観望会をライブ配信します。

【本件のポイント】

 
• 季節ごとの天体を解説付きで観望できる天体観望会を、2019年12月以来、約2年ぶりに来場型で開催。学生（神山天文台サポートチーム）による宇宙の3D映像上映も実施する。※天体観望会再開を記念して、参加者に神山天文台オリジナルマスクを配布予定
• 11月19日（金）の月出から宵（17:50-20:00頃）にかけて、月の一部だけが欠けて見える部分月食が日本全国で起こり、18：03頃に食の最大（月の98％が欠ける）を迎える。
• 国内私立大学最大口径（1.3m）の荒木望遠鏡での観測映像を生配信するとともに、中道晶香 教授（専門：宇宙物理宇宙論、理論天文学）が月食の仕組みを分かりやすく解説する。

リリース日：2021-10-26

開催日時	2021年11月13日（土）・27日（土）・12月11日（土）・25日（土） 18：00～20：00（受付開始：17：45）
場所	京都産業大学　神山天文台（京都市北区上賀茂本山）
内容	中道晶香 教授の解説付きで季節の天体を荒木望遠鏡で観望する。
定員	各日30人（申込先着順）　※各日10人での観望を３回催行
申込方法	下記WEBサイトのフォームから事前申込 https://www.kyoto-su.ac.jp/events/20211022_859_kao.html
参 加 料	無料

開催日時	2021年11月19日(金) 17：50～20：00（終了予定）
講師	中道晶香 教授
配信場所	YouTube「京都産業大学神山天文台チャンネル」にて公開 動画視聴URL（https://youtu.be/Fz7WqD4BEPM）
備考	悪天候の場合は、WEB天体観望会「部分月食ライブ」を中止する場合があります。

※新型コロナウイルスの状況により、イベントの中止または延期・変更する場合があります。