京都産業大学は、新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底した上で、2021年度秋学期授業を9月27日（月）から、対面授業・遠隔授業を併用した形式で開始します。従来の感染対策に加えて、学内10カ所の食堂や喫食スペースの混雑状況をリアルタイムに確認できるライブカメラを設置し、学生が安心してキャンパスライフを過ごせる環境を整備します。

【秋学期授業期間】
2021年9月27日（月）～2022年1月26日（水）

【授業形態】
・対面授業と遠隔授業を併用して実施
※京都府からの要請に基づき、一度に入構する学生数を50％以下に抑えて実施します。
※実験・実習・演習科目については対面授業、その他の科目（講義科目など）については遠隔授業を基本とします。各科目の授業形態（対面授業もしくは遠隔授業）はWeb掲示板で通知し、学生が授業形態を把握して履修登録できるように配慮しています。
※キャンパス内でも遠隔授業が受講できるよう、一部の教室を自習室として開放します。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況等により、授業形態が変更となる場合があります。
・学外での授業（インターンシップ、フィールドワーク等）は予定どおり実施
※海外でのフィールドワークなど、一部中止となる科目もあります。
※学外に出る際には、受入先（企業・行政等）と調整の上、必要に応じて全員（もしくは希望者）が本学PCR検査センターでPCR検査を受検します。

【秋学期から新規で実施する新型コロナウイルス感染症の感染対策】
・食堂や喫食スペースの混雑状況を確認するライブカメラを設置（※下記参照）。
・不織布製マスクの使用を推奨
※入構時の検温やマスクの着用、手洗い、手指の消毒などの感染防止対策を引き続き徹底いたします。授業の実施においては、教室の窓、扉を常時開け、ソーシャルディスタンスを確保するため、着席できる席を限定いたします。

リリース日：2021-09-22

食堂や喫食スペースの混雑状況をリアルタイムに配信することで、空いている食堂の利用や食事時間をずらして利用することを目的にライブカメラを設置いたします。

運用開始日時	2021年9月27日（月）11:30～（予定）
設置場所	計10カ所 【10号館】①はんなり食堂 【神山ホール】②ラウンジふるさと 【並楽館】③ふじカツ、④らーめん壱馬力、⑤MIYAKO製麺およびcosmic bakery café、 ⑥LIBRE（2カ所）、⑦BABY FACE PLANET’S 【雄飛館】⑧むすびキッチン（2カ所） 【真理館】⑨フードコートエリア（2カ所） 【天地館】⑩ロビーエリア ※休業中の食堂については、営業再開後に運用開始予定
設置台数	13台
配信場所	本学Webサイト（https://www.kyoto-su.ac.jp/）内にて配信 ※個人が特定できないよう解像度を調整し公開します。
配信時間	平日11:30～14:00

その他、既に実施している食堂の新型コロナ感染症拡大防止策は以下のとおりです。

• 　食堂の従業員はマスクまたはフェイスシールドを着用
• 　使用できる机・椅子を制限することで、利用者の間隔を確保
• 　卓上にパーティションを設置し飛沫による感染を防止
• 　レジ通路には、フロアマーカー等により間隔を確保
• 　「黙食」を徹底するよう学生および職員が各食堂等を巡回

新型コロナウイルス感染防止対策の都合上、ご取材いただける場合は、お手数をおかけいたしますが、事前に広報部にご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。