生命科学研究科の上垣 日育さんが「第1回若手シンポジウム」においてが優秀発表賞を受賞しました。

メンターの潮田准教授(左)、受賞者の上垣 日育さん(中央)、共同研究者の堤 智香さん(右)

2021年11月8日にオンラインで開催されたレドックスR&D戦略委員会主催の「第1回若手シンポジウム」において、生命科学研究科 潮田研究室の上垣 日育さん(生命科学研究科・博士後期課程)が優秀発表賞を受賞しました。

レドックスR&D戦略委員会は、2020(令和2)年に設立した新しい社団法人で、日本におけるレドックス反応の研究をリードする研究者から構成され、潮田准教授も委員会に参画しております。

上垣さんは、「小胞体還元酵素ERp18の亜鉛イオン依存的な活性制御の解明」という演題で発表し、研究内容・プレゼンテーション能力が高く評価され、優秀発表賞を受賞しました。上垣さんの今後の活躍が期待されます。

レドックス(Redox)とは

英語のReduction (還元)とOxidation (酸化)を合わせた言葉で、日本語では「酸化還元」を表します。 光合成や細胞呼吸をはじめ、タンパク質フォールディングなど生命活動において重要な役割を果たしています。

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