国際関係学部 井口ゼミが京都女子大学・諏訪ゼミとオンライン合同研究発表会を開催

2021.01.26

1月23日(土)、国際関係学部・井口正彦ゼミが、京都女子大学現代社会学部・諏訪亜紀ゼミとオンラインで合同研究発表会を開催しました。

井口ゼミ生の研究発表の様子

井口ゼミでは「持続可能性をめぐるグローバル・ガバナンス」を研究テーマに様々な研究活動を行っており、その成果発表の場として、環境政策を専門に研究されている諏訪ゼミとの合同研究発表会をオンラインで実施しました。

両ゼミ合わせて23名が研究成果報告を行い、それに対して各ゼミ生が積極的に質問をするなど、知的刺激に満ち溢れた5時間でした。学生からは、自分たちとは違う切り口で研究をしている諏訪ゼミの皆さんの発表から、自分の研究に対してたくさんのヒントを得られたし、外部に対して研究発表の機会を持つことができたことで、より自分の研究を深めていきたいと思った、という感想が寄せられました。

井口ゼミ生研究発表タイトル一覧

堀 清香さん 教育格差をなくすために -質の高い教育の観点から-
竹下 龍之介さん 持続可能なファストファッションは可能か
中島 怜南さん 気候変動における環境難民の受け入れと人権問題
河本 愛美さん 社会福祉と健康問題における世界の現状 
又賀 美羽さん 持続可能な社会構築に向けたエシカル消費の促進 
黒田 晃介さん 食料資源をめぐる課題の解決へ-公正な貿易:フェアトレード- 
田村 朋恵さん 有機農業を通じた食の消費の見直し
桑原 菜月さん 国際社会とプラスチック問題:持続可能な社会の構築に向けて

※国際関係学部は外国語学部国際関係学科の教育研究を基盤として2019年4月に開設。外国語学部国際関係学科で現在開講している「国際関係研究演習」(ゼミ)について、国際関係学部では、2021年度から「研究演習」として同一内容で開講します。

PAGE TOP