今年5月22日に改正少年法が国会で可決、成立しました。
これにより、2022年4月から厳罰化された「改正少年法」が施行されることになります。

ところで皆さんは、改正少年法が「これまでの少年法」と何が違うのか、ご存じでしょうか？

今回の改正では、少年法の適用年齢自体は「20歳未満」としてこれまでと変わりはないのですが、「18歳と19歳」という年齢の少年を「特定少年」と位置づけ、この２つの年齢の「少年」の扱いが少し変わることになります。

今回のNews解説では、「改正少年法」がどう変わるのか、そもそも「少年法」が日本の法律にできた背景などについて、元少年院の院長をしていた法学部の服部教授が解説しています。

「法律学・政治学専門家によるNews解説」コンテンツでは、私たちの身近なニュースや歴史について、法学部の教員がそれぞれの専門的知見から分かり易く解説して行きます。

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