法学部 政策研究交流大会2020開催報告

2021.01.08

発表の様子(オンライン発表会の画面)

公益財団法人大学コンソーシアム京都主催「第16回京都から発信する政策研究交流大会」が12月20日(日)、今年度は新型コロナ禍のためにオンラインにて開催され、法学部からは2チームが口頭発表に参加しました。
新型コロナ感染症のために調査・研究活動が制限される中にあっても、参加のチームはそれぞれ夏頃から調査と分析などをもとに政策提言をまとめ、まずは論文の形で調査・研究の成果を大会事務局に提出をしました。

質疑応答に答えるゼミ生たち
そして、大会当日には神山キャンパスに感染対策をしっかりと取った上で集まり、webで結んだ審査委員の先生方や分科会に参加した学生に対して堂々としたプレゼンテーションを行いました。
参加した学生たちは、自分たちの研究・提言を表現できたことにしっかりとした手応えを感じていたようです。

分科会発表テーマ

  • 中井ゼミ(阿曽沼理紗、柴山七帆、村上弘明、山口勇太郎、山腰達也)「京都のワーケーションを盛り上げよう」(第4分科会)
  • 吉澤ゼミ(島尾祐範)「山間地域における地震被災時の避難に対する自治体の対策はどうあるべきなのか」(第6分科会) ※島尾祐範さんは、第6分科会において質問賞を受賞しました。

参加した学生のコメント

  • オンラインでの発表は、前例がない中で試行錯誤ではありましたが、貴重な経験になりました。
  • 各ゼミが様々な角度からの視点で政策を作っていて、とても良い勉強になりました。
  • オンライン上ではありましたが、他大学との交流をすることが出来て、とても良い経験になりました。
  • 様々な政策についての意見を聞くことができてよかったです。
  • 鋭い質問に対してすぐに自分たちの考えをまとめて返答をするという、発表についての良い経験になりました。
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