コロナ禍が育てた若者の「歴史眼」 —法律学・政治学専門家によるNews解説!

2021.03.25

アウシュビッツ強制収容所
みなさんは「ナチズム」という言葉をご存じでしょうか。「ナチズム」とはヒトラー率いるナチ党の思想を指し、ナチ党が支配した1933年~1945年の間、ドイツの公式なイデオロギーでした。その主な要素には「反ユダヤ主義」があり、この差別的な考え方に基づいて大勢のユダヤ人が迫害されたことなどは、みなさんも高校の授業で聞いたことがあると思います。それらは実際に起こった出来事ですが、しかし今を生きる若い人々の多くにとっては恐らく「遠い昔の、遠い国の話」としか思えないのではないでしょうか。

その縁遠い昔話でしかなかったナチス・ドイツ史について、大学1年次の若者たちが、昨今のコロナ禍で強いられた自粛生活の経験を通じて、それを我が事として見る「歴史眼」を育みました。今回の「News解説」では、ナチス・ドイツ史の学習を舞台とした「コロナ禍の中での若者の成長」についてお話したいと思います。

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