平野ゼミの学生が「Asian Students Exchange Program 2020」で英語プレゼンテーションを行い、見事Gold Prizeを受賞しました!
2021.01.22
平野ゼミの江口 歩海さん、原田 ひかるさん、前村 怜奈さん、室谷 史織さんが、2020年12月28日、29日に開催された「Asian Students Exchange Program 2020」で英語プレゼンテーションを行い、見事Gold Prizeを受賞しました!
Asian Students Exchange Program(ASEP)は、アジアの学生が協働で英語プレゼンテーションを作成して発表する国際イベントです。今回は、台湾の義守大学、日本の関西大学とタッグを組み、「Invisible Weapon」というテーマに取り組みました。
4つの質問(以下)に対する、参加者からの回答です。
- むずかしかったこと
- 工夫したこと
- 自分が成長したと感じられた場面
- 参加してよかったと考える理由
↓ 金賞受賞のビデオはこちら ↓
江口 歩海さん
- 一番難しかったことは、Zoomミーティングで相手校の意図や方針などを理解したあと、ミーティングに来れなかった京産大メンバーへその内容を正確に伝えることです。また、英語でのコミュニケーションと、「Invisible Weapon」というテーマからプレゼンテーション内容を詰めていくことも難しかったです。
- ロールプレイ動画の制作では、内容が相手に伝わりやすいようにできるだけ平易な英語を使うように工夫しました。
- 英語でなんとか自分の意図を伝えようと思いミーティングに挑んだので、「失敗を恐れず発言する姿勢」という部分が成長したと思います。
- ASEPを通して英語でのコミュニケーションの難しさをより体感することができ、今後の英語学習へのモチベーションに繋げることができました。
原田 ひかるさん
- Zoomでの英語ミーティングでは、相手の意図を汲み取ることや自分の意見を伝えることが難しかったです。
- 京産大のメンバーで作ったロールプレイ動画では、聴衆が容易に理解できるように場面設定を考え、映像を工夫しました。
- Zoomミーティング以外に、LINEグループでの英語メッセージや資料を読む機会が多かったため、英文を読むことが苦にならなくなりました。
- ASEPのおかげで英語を使う機会が増え、英語スキルやコミュニケーションスキルの部分で、自分の今後の課題を認識できました。
前村 怜奈さん
- 台湾の学生の意見を理解したり自分の意見を伝えるなど、英語でのやりとりに苦戦しました。
- ロールプレイ動画の作成やプレゼン発表では、伝わりやすいようにゆっくり話すことを心がけました。
- 以前は英語の長文をみただけで読むのを躊躇う節があったのですが、台湾の学生から送られてきたスクリプトはしっかり理解しなければならないと思い、翻訳機に頼らず辞書を使って自力で読みました。その結果、長文を以前より理解できるようになりました。
- 台湾のSNSの状況など、普段では知りえないことが知れて面白いと思いました。また台湾の学生の熱意がすごくて、刺激をうけました。
室谷 史織さん
- 英語でコミュニケーションをすることが難しかったです。特に、自分の言いたいことをうまく表現出来ずに相手に誤解を与えてしまったこともありました。
- ロールプレイ動画の作成では、京産大グループで話し合い、分かりやすいストーリー設定と聞き取りやすい話し方になるように心がけました。
- ASEPの活動を通して英語の長文に触れる機会が多かったため、英文理解が容易になりました。また、翻訳機に頼ることが減りました。
- 通常では知り得ない他国の状況を、テーマを通じて知ることができ、刺激を受けました。英語でのコミュニケーションが難しい上にオンラインでのコミュニケーションだったので今だからこその経験をすることが出来ました。
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