文化学部生が京都市観光協会の企画提言コンテストで受賞!!

2021.06.17

公益社団法人 京都市観光協会が新たな京都観光に関するアイデアを募集した「京都観光 未来への“ホーム”ワーク」にて、文化学部京都文化学科4年次生の吉本孝佑さんが佳作を受賞しました。

「京都観光 未来への“ホーム”ワーク」とは、ウィズコロナからポストコロナにむけて、京都観光においても「持続可能な観光」が求められるようになり、このような時代背景に合わせた「新たな京都観光」の姿を模索するために、観光客・市民・事業者から広くアイデアを募集されたものです。

吉本さんは、【新時代の文化都市に向けた物語観光】と題し、京都が舞台として取り扱われたアニメ作品の聖地巡礼と既存の観光資源・地域特有の文化を組み合わせたスタンプラリーや、開催期間に対象地域周辺の飲食店・土産物店で利用可能な割引クーポンを配布し、開催地域内での消費拡大を目指すなど、また、SNSアプリを活用し共通のハッシュタグを用いた情報発信を行うことで、第三者の観光誘発要因に繋げていくことを提案されました。

受賞後は、「将来、観光事業に携わりたいと考えているので、このような賞をいただけたことは大変光栄に思う。昨今は観光の暗いニュースばかりだが、明るいニュースを届けていけるようにがんばりたい!」と話してくれました。
将来の進路や夢の実現に向けて、引き続き文化学部での学びを深めてもらいたいですね。
3月、6月のオープンキャンパスでも文化学部の観光文化に関するイベントに協力してくれた吉本さん
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