文化学部 演習募集に向けたゼミフェスタの実施!

2021.01.22

文化学部では、1月20日(水)、『2021(令和3)年度基礎演習』募集に向けたゼミフェスタを実施しました。
ゼミフェスタとは、各ゼミ(演習)の雰囲気や活動内容などを担当教員や先輩ゼミ生に質問等行い、詳しく聞くことができるイベントのことです。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的に、 “オンライン”によるゼミフェスタを実施。
2021年度に2年次必修科目「基礎演習」を履修する現1年次生が、事前に共有された各教員の募集要項や演習の紹介動画を確認し、興味関心を持った演習や更に詳しく話を聞きたい演習を選択。オンライン上で、授業の進め方や展望などを積極的に教員に質問していました。中には、先輩ゼミ生も待機している演習もあり、その先輩ゼミ生にも研究分野やゼミの雰囲気などを質問する様子が伺えました。
オンラインによるゼミフェスタは、教員・学生双方にとって初めての試みでしたが、盛況のうちに終了しました。

オンラインゼミフェスタの様子

<オンラインゼミフェスタの様子>
<オンラインゼミフェスタの様子>
<オンラインゼミフェスタの様子>
<オンラインゼミフェスタの様子>

基礎演習募集一覧

基礎演習 テーマ
京都文化基礎演習 京都の宗教(寺社)と文化財の過去・現在・未来を総合的に考える
京都を舞台とする古典文学
祇園祭の歴史について研究を進め、それをもとに各自が京都文化に関する研究に取り組めるように、準備段階としての文献資料の扱い方を学ぶ。
幕末・維新を考える —坂本龍馬や新選組から学ぶ幕末の京都—
京都を支える伝統のものづくり文化、祭礼コミュニティー文化
京都を中心に近現代史、現代社会のトピックを深く掘り下げる
日本建築史・日本庭園史
異文化コミュニケーション基礎演習 communication strategies, intercultural communication
Researching Kyoto Culture in English
国際文化基礎演習 人文知(歴史・哲学・宗教)を駆使して現代社会の諸問題を読み解く
西洋のバロック音楽を通して、音楽のあり方、宗教と社会を見る
日本とアメリカの現代文学研究
文学・映画・オペラに描かれたヒロイン像を読む
中国の歴史と宗教・文化—ユーラシア史の中に位置づける—
文学作品の読解と研究
ジェンダー/セクシュアリティを考える
美術作品を正確に見て考える
桜とナショナリズム
現代中国の事例をてがかりに「当たり前」を疑う
思想をどのように読むか
ドイツ文学作品に親しみつつ、文学研究の基礎を身に付ける
インド及び南アジアにおける宗教・思想・文化
アメリカ人とアメリカ文化
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