経営学部 森永 泰史教授が2021年日本感性工学会著作奨励賞を受賞!

2021.09.10

森永泰史教授の著書『デザイン、アート、イノベーション』(同文舘出版刊, 2021年1月)が2021年日本感性工学会著作奨励賞を受賞しました。本書は、2010年代以降、ポスト論理思考としてビジネス界を席巻しているデザインやアートの名を冠した様々な思考や概念を経営学の視点から見直し、その正体に迫ろうと試みたものです。

授賞式は2021年9月2日(木)にオンラインで開催された第23回日本感性工学会大会において行われました。

日本感性工学会は、人間の根源的な能力としての「感性」を中心にした科学技術の創成を目的に、1998年10月9日に設立された学会です。現在、会員数は約1,500名で、人文科学・社会科学・自然科学などの既存の枠組みにとらわれることなく、哲学、教育、心理、芸術、政治、経済、経営、社会などの人文・社会科学系から、医学、生理学、化学、材料、機械、情報、システムなどの自然科学系まで、多様な会員によって構成されています。

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