4月2日~8日は「世界自閉症啓発デー」および「発達障害者啓発週間」です
2021.04.01
国連総会(平成19年12月)において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
わが国でも、「世界自閉症啓発デー・日本実行委員会」が組織され、、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を「発達障害啓発週間」として、自閉症をはじめとする発達障害について、各自治体、関係機関が連携、協力し、広く啓発する取組が行われています。
- 「世界自閉症啓発デー・日本実行委員会(公式サイト)」において、世界自閉症啓発デーの制定や、地域における取組等に関する情報を提供しています。
- 国立特別支援教育総合研究所「発達障害教育推進センター」において、発達障害に関する各種教育情報を配信しています。
この機会に、発達障害等について理解を深め、障害のある方も障害のない方と同じように学べる環境が保障されることが望まれます。
本学では、教職員が障害学生を含む障害者に対し、どのように対応すべきかを示す指針として、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する京都産業大学の教職員対応ガイドライン」を制定しています。
この機会に是非とも再度ご確認をお願いします。