企業人と学生のハイブリッド 最終成果報告会を実施

2021.01.18

1月13日(水)、本学サギタリウス館S301教室にて「企業人と学生のハイブリッド」の最終成果報告会を実施しました。学生、参画企業4社の担当者・メンター及び聴講社員など、オンラインでの聴講も含め総勢55名が参加しました。

最終成果報告会では、参画企業から提供された課題の解決に向けて約4ヶ月間取り組んできた成果を各チームが発表しました。発表内容は、VRにより視覚的に訴求する提案や、アンケートや調査の実施結果を基に数値的根拠を提示したうえでの提案等、様々な手法による精度の高い内容となっていました。

各チームの発表終了後、評価委員を中心に審査を行った結果、最優秀賞は「株式会社関西丸和ロジスティクス」、優秀賞は「株式会社フジプラス」、審査員特別賞は「株式会社マツシマホールディングス」、努力賞は「三共精機株式会社」のチームがそれぞれ受賞しました。

参画企業の担当者からは、「コロナ禍の状況においても、しっかりと会社情報等を把握して提案していただいた。」「課題整理から具体的な提案がなされ、実際に企業活動の改善に繋がっている。」等の意見が聞かれました。また、受講した学生からも「企業の方と一緒に取り組む機会はめったに無いので、この授業に参加できて非常に良かったと思う。」等の声が聞かれ、学生にとって良い学びの機会となりました。

表彰式の様子
最優秀賞を受賞した株式会社関西丸和ロジスティクスチーム
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