国際関係学部 国際ビジネス論Ⅱで外部講師のライブ講義「海外展開に向けた取り組み~(株)ベネクスへの学生からの提案~」を実施
2020.12.17
11月27日(金)、国際ビジネス論Ⅱ(担当教員:植原行洋教授)において(株)ベネクスの星 繁信取締副社長をお招きし、オンラインのライブ講義を実施しました。
テーマは「海外展開に向けた取り組み~(株)ベネクスへの学生からの提案~」でした。
学生はライブ授業の事前学習のため、2週に渡り、ベネクスから提供いただいた資料や外部情報を読み込み個人ベースの海外展開についての提案書を作成、その後20のグループに分かれ、対象国における効果的なマーケティング方法についてディスカッションしました。
ベネクスはリカバリーウェアーという新しい市場を国内外に開拓するイノベーター企業です(※)。学生は、同社が世に提供する価値と対象国が抱える社会課題解決の接着点を探り、顧客層のセグメンテーションやSWOT分析から、最終的な提案書をまとめ上げました。
(※)(株)ベネクスのホームページ
11月27日の本番では、ベネクスから選ばれた優秀提案書(イタリア、スウェーデン、スペイン、シンガポール、マレーシア)の5チームが星取締副社長に直接プレゼンし、講評をいただきました。
後半、星取締役副社長から、同社の創業秘話、海外展開の歩み、マーケティングの要諦、COVID19や日韓関係など国際情勢がビジネスに与える影響について講演いただきました。
参加した学生からは「新しい市場を作るのは大変だがワクワクする仕事」「価格戦略がブランドに与える影響について学んだ」「自分たちが作成した提案書に経営者から講評をもらえ貴重な機会だった」「創業時の理念を貫く重要性を発見した」「海外展開する際にローカライズするべきところとしないところの考え方を学んだ」などというコメントが多く寄せられ、国際ビジネスについて深い学びが得られました。
参加した学生からは「新しい市場を作るのは大変だがワクワクする仕事」「価格戦略がブランドに与える影響について学んだ」「自分たちが作成した提案書に経営者から講評をもらえ貴重な機会だった」「創業時の理念を貫く重要性を発見した」「海外展開する際にローカライズするべきところとしないところの考え方を学んだ」などというコメントが多く寄せられ、国際ビジネスについて深い学びが得られました。
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