総合生命科学部『理工系コーオプ教育プログラム』参加の学生が生き物調査(自然観察会)に協力しました

京都産業大学 総合生命科学部の「理工系コーオプ教育プログラム」に参加する学生が、京都市立 広沢小学校で開催された生き物調査(自然観察会)に協力しました。
本年度の理工系コーオプ教育プログラムでは、総合生命科学部の木村 成介 教授の研究室に所属する4回生が、森林の再生に取り組む株式会社アドプランツコーポレーションと協働して、嵯峨野地域での竹林整備や米作りに取り組んできました。その一環として、10月16日および10月28日に、広沢小学校の3年生の総合的な学習の時間に開催された生き物調査(自然観察会)に協力しました。
生き物調査では、児童たちが嵯峨野広沢地域の田園をめぐりながら、植物や昆虫などの生物を観察しました。学生たちは、子どもたちと一緒に歩きながら、生き物を見つけたり同定するお手伝いをしました。嵯峨野の原風景の美しさについて学ぶ良い機会となりました。
捕まえたよ!と本学生に報告する様子
足元には何があるかな?
グループごとに探索する子供たち
子どもたちの前で最後の挨拶をする本学学生

理工系コーオプ教育プログラムとは?

企業と学生および大学教員が協働して、ものづくりなどの専門性の高い経験を積みあげていく教育プログラムです。研究室に配属された学生が、卒業研究の一環として企業等で長期間活動します。
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