情報理工学部 伊藤 慎一郎研究室がSDGsをテーマとしたオンライントークイベント「オープントーク Global Goals Jam -SDGs 『行動の10年』へ向けた世界のデザイン活動の現在形-」を8月21日（金）に開催しました。

本トークイベントは、9月19日（土）-20日（日）開催の「Global Goals Jam Fukuoka x Kyoto Online 2020」のプレイベントとして実施されました。

Global Goals Jamは、持続可能な開発目標、SDGs（Sustainable Development Goals）の達成に向け、グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す2日間の国際的な市民参加型ワークショップです。2日間のグループワークを通じて、SDGsへと繋がるサービス・プロダクト・アイデアをつくっていきます。Global Goals Jamは2016年に始まり、これまで200以上のジャムが開催され、7000人以上が参加し、1000以上のアイデアが生み出されています。

2020年のGlobal Goals Jamではフルオンラインの環境を活かした初の試みとして福岡と京都の２つの都市を結び、地域を超えたワークショップを開催します。

本トークイベントでは京都と福岡を遠隔で接続し、各地域でのSDGsとデザインに関する活動や、それぞれの地域の文脈においてSDGsに沿った活動されるゲストスピーカーにお話しいただき、議論を行いました。

オンラインホワイトボードサービスMiroを使ってのリアルタイムでの意見の集約を行い、視聴者から活発な意見や気づきの共有が行われ、双方向的なイベントとなりました。

本イベントは伊藤 慎一郎研究室と九州大学大学院芸術工学研究院、FabCafe Kyoto / MTRL KYOTOとの共催イベントとして開催され、69名が参加しました。

トークイベントはYoutube Liveで配信され、イベント後はアーカイブ映像が公開されています。

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オンラインワークショップ
Global Goals Jam Fukuoka x Kyoto Online 2020（9/19-20開催）