京都産業大学全学応援団の団長を務める、納 優紀さん※（理学部4年次）は、新型コロナウイルス禍によって在学生のキャンパス入構や課外活動が禁止されていることを受け、在学生に今だからこそできることを見つけてほしいと切望。全学生の後押しとなるようにエールを送ることを決意し、京都産業大学学歌の演舞とメッセージを動画で配信しました。

【本件のポイント】

• 緊急事態宣言が解除されたものの、府内の大学ではオンライン授業が継続されるなど、全学応援団の団長を務める納さんは、社会に漠然とした閉塞感を感じるようになっていた。
• 応援団長として「コロナウイルス禍でも新入生や在学生が自分にできることを探し、一歩を踏み出すための後押しをしたい！」と考え、京都産業大学学歌の演舞とメッセージを撮影し、YouTubeで動画を配信。
• 全学応援団は、クラブの応援はもとより、約14,000人の本学学生を応援するため、1965年の開学時から活動。全学応援団の中心となるリーダー部は、全国でも珍しい部員全員（5人）が女子学生で構成され、納さんが本学初となる理系女子学生の団長を務めている。

※納 優紀（おさめ ゆき）さんプロフィール
京都府宇治市出身。京都西山高等学校出身。
2017年4月、京都産業大学理学部数理科学科に入学。幾何学・代数学を学び、特別研究の専門分野は「圏論」。
2020年1月、京都産業大学全学応援団 第56代団長に就任
※女子2人目、理系女子では初

リリース日：2020-06-16

配信開始日	6月16日(火) 14時から公開中
配 信 場 所	YouTube「京都産業大学全学応援団リーダー部チャンネル」にて公開 URL:https://youtu.be/DVrnUg6pZtU