附属高校保護者対象のキャンパスツアーを実施

2020.02.25

2月15に京都産業大学附属高等学校の保護者を対象としたキャンパスツアーを実施しました。
本ツアーは京都産業大学に進学が確定した本学附属高校3年生の保護者が、キャンパスに来て大学の雰囲気を知り、入学後の不安を解消することを目的として、平成26年度から実施しています。

当日は学食体験、ミニ講義、キャンパスツアーの3部構成で行いました。
まず、並楽館3階LIBLEにて学食体験を行いました。学生人気のおすすめメニューを紹介すると、メニューのバリエーションや料金の安さ・ボリュームの多さに大変驚いた様子で、それぞれ自由にメニューを選択して食事を楽しみ、食堂や学生の雰囲気を体感しました。

続いて、寺崎社会連携センター長が「京都産業大学での学び」というテーマで講義を行いました。学びの目的や時間割・成績評価方法などの高校と大学の授業の違いを挙げ、高校の授業は受動的に受けられるが、大学の授業は能動的に受ける必要があることを示しました。また、教職員と保護者が一体となって学生をサポートしていくことが学習意欲の向上や不安解消につながることを説明されました。

最後に、ご子息・ご息女が進学する学部ごとに分かれて、各学部に所属する学生スタッフによるキャンパスツアーを行いました。キャンパス内の施設の紹介に始まり、学部の学びや学生生活の不安など保護者の方々から多くの質問が寄せられ、学生スタッフが回答しながら交流が図られました。

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