キャリア形成支援教育科目「自己発見とキャリアデザイン」地域企業と大学生との教育交流プログラムの開催

2020.01.29

キャリア形成支援教育科目「自己発見とキャリアデザイン」(科目統括教員:共通教育推進機構 松尾智晶准教授)において、1月9日(木)・1月10日(金)に地域企業と大学生との教育交流プログラムを実施しました。学生は2~4年次生合計約300名が出席し、当日参加いただいた地元企業約30社と活発に情報交換を行いました。

本科目は、「社会における自らの個性の活かし方」「社会課題と大学の学びの関わり」「産業界と専門科目のつながり」を理解した上で学生一人ひとりの卒業後のキャリアプランを明確化し、主体的な大学生活の推進とキャリア形成力を高める科目です。

今回の第14講では企業の方と学生が少人数に分かれてグループワークを行いました。企業の方からは、働き方改革の取組状況や地域企業で働く魅力が紹介され、学生はこれまでのキャリアに関する学びを基に就職活動や進路選択に関する不安や疑問について、積極的に質問を行いました。

参加した学生からは、「企業の方から具体的なアドバイスをいただき、働くうえでの自分の目標・ビジョンをしっかり持ちたいと思った」、「様々な分野の企業の方から話を聞くことができ、今後は広い視野で業界・企業を見たいと思った」等の声が聞かれ、学生・企業の双方にとって大変有意義な会となりました。なお、本授業の当日の様子は、KBS京都、J:COM、京都新聞に放映・掲載いただきました。

企業の魅力を伝えている参加企業の様子
交流会全体の様子
参加企業に質問 をしている学生の様子
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