世界問題研究所所長の東郷 和彦教授による最終講義「日本発の『世界』思想~『和(やわらぎ)の外交』に向けて」開催
2020.01.08
京都産業大学世界問題研究所※の所長を務める、東郷和彦教授の退職に伴い、一般公開型で最終講義を開催します。ぜひ取材いただき、広く紹介いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。
【本件のポイント】
※京都産業大学世界問題研究所とは、本学が設置する6つの研究所のうちの1つで、国際政治、哲学、日本思想、経済・産業、社会等を包摂する学際的、総合的な共同研究調査を推進し、地域活性化に貢献するとともに、学術の進歩発展に寄与することを目的としている。
- 世界問題研究所所長を務める東郷教授は、2020年3月31日に退職する。
- 東郷教授は外務省在職中に日ロ関係の重要局面の多くに参画した。2002年に外務省退職後は、主に東アジアの国際政治を研究し、日中関係、日韓関係、地域の安全保障、歴史問題等多方面で研究をすすめ、世界問題研究所の共同研究をリードしてきた。
- 最終講義では11年にわたる共同研究の最も重要な成果である『日本発の「世界」思想』を基礎に、激変する国際社会のなかでの、日本外交の大局的な進路とこれからの展望を語る。
※京都産業大学世界問題研究所とは、本学が設置する6つの研究所のうちの1つで、国際政治、哲学、日本思想、経済・産業、社会等を包摂する学際的、総合的な共同研究調査を推進し、地域活性化に貢献するとともに、学術の進歩発展に寄与することを目的としている。
東郷 和彦(京都産業大学 世界問題研究所所長)プロフィール
生年月日:1945年(昭和20年)1月10日生まれ(75歳)※1月15日(水)の講義時の年齢
専門分野:国際政治
経 歴:1968年3月、東京大学教養学部卒業。2009年5月、ライデン大学(オランダ)にて博士号(人文)を取得。外務省入省後、条約局長、欧州局長、在オランダ大使等を務め、ライデン大学、プリンストン大学等で教鞭をとり、2009年に京都産業大学教授に着任。2010年から世界問題研究所所長に就任し、現在に至る。
生年月日:1945年(昭和20年)1月10日生まれ(75歳)※1月15日(水)の講義時の年齢
専門分野:国際政治
経 歴:1968年3月、東京大学教養学部卒業。2009年5月、ライデン大学(オランダ)にて博士号(人文)を取得。外務省入省後、条約局長、欧州局長、在オランダ大使等を務め、ライデン大学、プリンストン大学等で教鞭をとり、2009年に京都産業大学教授に着任。2010年から世界問題研究所所長に就任し、現在に至る。
東郷 和彦 教授の最終講義 日本発の『世界』思想~『和(やわらぎ)の外交』に向けて
開催日時 | 2020年1月15日(水)10:45~12:15 |
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場所 | 京都産業大学 6号館(大教室棟)3階 516教室 (京都市北区上賀茂本山) |
対象 | 本学学生(約250人が参加予定)、教職員、一般 |
主催 | 京都産業大学法学部 |
- お問い合わせ先
-
内容について:京都産業大学 法学部事務室
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1458
取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411