全国学生保険学ゼミナール全国大会に経営学部 行待 三輪ゼミナールの学生が参加しました!
2020.01.08
全国学生保険学ゼミナール2019年度全国大会に昨年から引き続き、経営学部 行待 三輪ゼミナールの学生が同じく経営学部の諏澤ゼミナールの学生さんたちとともに参加しました。
今年度の大会は、12月21日(土)、22日(日)の2日間にわたって、明治大学で開催され、行待三輪ゼミナールからは、3年次の 岡崎杏子さん、小辺浩史さん、高原昌哉さん、尾下智哉さん、小川雄大さん、津賀雄大さんの6名が参加し、「チケット不正転売の事例と対策」のテーマで研究報告を行いました。研究報告に際しては、転売の現状や、具体的に起こった事例の検討、転売チケットに関する欧米や日本での法整備の現状や、東京オリンピックに関連してどのように転売を防ぐ対策を行えばよいのかについての提案を学生ならではの視点で行いました。また、明治大学のゼミナール学生さんとの活発な討論も交わされました。
惜しくも賞は逃したものの、2年連続での参加ということでこれまで消極的だったり、議論をすることに慣れていなかった学生さんもキックオフ、関西ブロックでの報告に続き全国大会という大舞台での報告という経験から、それぞれに大きな成長を遂げたようです。また、報告後の懇親会ではそれぞれに実務家の方や参加教員の方たちとの情報交換も行いました。
今後は、今回の報告内容に基づいて来年1月締め切りの論文執筆と論集掲載に向けて頑張っていきたいと考えています。今回の経験が、彼ら彼女たちの今後に大きく生かされていくことを願っています。
*全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)とは
全国の大学における保険論関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を行うものです。2004年度に始まり、今回15年目になりました。RISでは各ゼミに所属する学生が中心となって、担当教員の指導のもと、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、互いに切磋琢磨すべく大学の枠を超えた各種の活動を行っています。
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