経営学部 三輪 卓己 教授が人材育成学会の学会論文賞を受賞

2019.12.09

経営学部 三輪 卓己 教授が、論文「知識労働者のミドル期以降のキャリア発達プロセス −転機とその後の変化−」(『人材育成研究』第14巻第1号所収)により、人材育成学会論文賞を受賞しました。

同学会は、「人間能力の開発と活用およびその社会的基盤整備に関心を有する研究者ならびに実務家の連携・協同により、学問の進歩および社会の発展に寄与することを目的」として、2002年に設立された人材育成に関する専門学会であり、三輪教授の論文は「IT技術者やコンサルタント等の知識労働者が、キャリアのミドル期以降にどのような転機を経験し、そこからどのように変化していくのか、またミドル期以降も活躍する知識労働者のキャリアにはどのような特徴があるのか」を解明した論文として高い評価を得ました。
授賞式は、2019年12月8日(日)早稲田大学にて開催された人材育成学会第17回年次大会において行われ、同学会 木谷光宏会長(明治大学教授)より三輪教授に対して賞状が授与されました。

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