理学部宇宙物理・気象学科 特別研究の中間発表会を開催しました

2019.11.20

2019年11月13日(水)13:15から16:30まで、万有館4階サイエンスラウンジにて、理学部宇宙物理・気象学科の4年次生による特別研究(※)の中間発表会が催されました。前半と後半に分かれて2セッションからなるポスター発表会でした。年明け2月の口頭発表会および卒業論文の執筆に向けて、それぞれの学生が学部教育の集大成として取り組んでいる研究テーマの中間報告と今後の課題について発表をおこないました。宇宙物理・気象学科には、地球の大気から宇宙全体にいたる様々なスケールの現象について、実験や観測、数値シミュレーション、理論計算など多種多様な方法を用いて研究を進めている教員が揃っています。それに伴い、特別研究のテーマもそれぞれの学生の興味にしたがって、サイエンステーマや手法について学生独自の視点を交えた大きな広がりを見せてくれるものとなりました。

理学部3学科(宇宙物理・気象学科、物理科学科、数理科学科)の教員だけでなく、理学研究科物理学専攻の大学院生、宇宙物理・気象学科1~3年次生たちや物理科学科の1~4年次生たちも参加し、活発な質疑応答や議論がおこなわれました。

(※)宇宙物理・気象学科の特別研究では、4年次に各研究室に配属された受講生が教員から直接研究指導を受け、理学部4年間の学びの集大成として卒業研究をまとめていきます。

中間発表の様子1
中間発表の様子2
中間発表の様子3
中間発表の様子4
中間発表の様子5
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