高大接続授業「大学授業体験」を実施

2019.10.31

10月31日に京都産業大学附属高等学校 KSUコース2年生の生徒約300名が、本学で大学の授業を体験しました。
京都産業大学に進学を予定している附属高校の生徒がキャンパスに来て大学の授業を体験することで、高校と大学の授業の違いを知り、学部教育の理解を深めることで学習意欲・大学進学の意欲を喚起することを目的に実施しています。生徒たちは自身の進路選択を踏まえて70を超える授業から2つ選択し、授業を体験しました。

授業を体験する前に、オリエンテーションとして寺崎社会連携センター長によるガイダンスが行われました。学びの目的や時間割・成績評価方法などの高校と大学の授業の違いを挙げ、高校の授業が受動型、大学の授業が能動型であることを示しました。高校生たちは主体的な姿勢が必要であることを知った上でそれぞれ選択した授業を体験しました。

生徒からは「大学の授業の雰囲気など、体験しないとわからないものを知ることができた」「講義だけではなく実験の雰囲気もわかった」「新たな発見ができた」「高校での授業をしっかり理解しておく大切さがわかった」などの感想が寄せられました。

約300人の附属高校生が事前にガイダンスを受けました。
演習の授業でゼミ生の研究発表を聞きました。
大学生とのディスカッションにチャレンジ!
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