キャリア形成支援教育科目「むすびわざコーオププログラム」長期有給インターンシップ学習成果報告会の開催

2019.10.09

10月9日(水)にサギタリウス館にてむすびわざコーオププログラム3年次生による「長期有給インターンシップ成果報告会」が開催され、学生、企業担当者、教職員見学者を含めて約40名が参加しました。

むすびわざコーオププログラムは、3年次生春学期に行う約15週間の長期有給インターンシップを軸とし、社会で生き抜く力の育成を目指した2年次~3年次の2年間一貫教育プログラムです。

当日は、5期生12名が約4ヶ月間のインターンシップを振り返り、実習で得た知識や経験を一人6分にまとめて発表しました。発表後に企業担当者より質問やフィードバックを受けることで、更なる気づきを得て、今後の授業や就職活動への手掛かりを掴みました。
受入れ先企業からは8社12名が参加し、報告会終了後の懇親会でも実習の振り返りや今後の就職活動に関する相談等、活発な意見交換がなされました。

当日参加した企業担当者からは、「実習前の発表では自信のなさが表情や声の大きさに表れており、身だしなみ等も気になる点があったが、実習後の今日は、こんなにも人は変わるものかと可能性を感じるほど成長を見ることができた」、「実習前はあまり個性を感じることができなかったが、今日は個々人の個性が伝わる論理的な発表であったと思う」「アルバイトとは違い、大学名を背負って実習に参加することは常に責任がついて回り大変だったと思うが、その中で成果を出そうと努力し、苦労をどのように乗り越えてきたのかという話は聞いていてとても楽しかった」、「インターンシップはあくまできっかけであり、本番はこれから。実習で何を得て、これから何をするのかが大事。ぜひこれからも頑張って欲しい」という感想が聞かれました。

成果報告会の様子
懇親会の様子
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