京都産業大学の学生地域安全推進隊「サギタリウスチーム」は、地域での防犯パトロールや小学校での防犯教室などを実施しており、全国に先駆けて学生自身の手で地域の防犯活動に取り組んでいます。このたび、サギタリウスチームの隊長が、京都府北警察署の一日警察署長を務めます。

【本件のポイント】

• 京都産業大学学生地域安全推進隊「サギタリウスチーム」は、2002年4月に“全国初”の学生地域防犯推進隊として結成され、学生が地域安全活動や防犯教室などの活動を実施して今年で18年目となる。
• サギタリウスチームの隊長（学生代表）の永島明奈さん(現代社会学部・3年次)が、京都府北警察署からの委嘱を受け一日警察署長を務める。
• 毎年10月11日～20日は警察庁などで「全国地域安全運動」と定められており、自転車の盗難被害や特殊詐欺被害の防止に向けた啓発活動を行うことで、地域住民への防犯意識の向上に貢献する。

【サギタリウスチームとは】
2002年4月に“全国初”の学生地域防犯推進隊として結成。京都府北警察署管内における地域安全思想の普及、啓発および地域安全活動を推進することを目的に活動しています。今年は32人が所属し、地域での防犯パトロールや小学校での防犯教室などを実施しています。2017年には京都市北区役所からの受託事業として、大学周辺地域の危険な場所を掲載した『北区安心安全マップ』の作成を行いました。

リリース日：2019-10-08