史上初めて撮影されたブラックホールの魅力に迫る 神山天文台 天文学講座開催

2019.07.19

京都産業大学神山天文台は7月27日(土)、2019年度第2回天文学講座を開催します。「ブラックホール初撮影の衝撃と今後の展望」をテーマに、京都大学理学研究科 嶺重 慎(みねしげ しん) 教授に講演いただきます。

【本件のポイント】

  • 天文学の最前線を広く伝えるため、学内外の研究者による講演会を毎年開催しており、今回は全国同時七夕講演会※のイベントとして実施。
  • 地球上の8つの電波望遠鏡を用いた国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」の成果として2019年4月に史上初めて直接画像が発表されたブラックホールをテーマに開催。
  • ブラックホール研究を専門とする京都大学理学研究科 嶺重 慎 教授を講師に迎え、宇宙の成り立ちと密接に関係のあるブラックホールの不思議を分かりやすく解説。

※全国同時七夕講演会とは、7月7日の七夕の夕方を中心とした前後の期間中に全国各地で天文や宇宙の講演会を実施し、天文学の普及の輪を広げようとするもので、日本天文学会と日本天文教育普及研究会との共催事業として、神山天文台が実施するものです。

リリース日:2019-07-19

神山天文台 2019年度第2回天文学講座「ブラックホール初撮影の衝撃と今後の展望」

日時 2019年7月27日(土)15:00~16:30(受付14:30~)
会場 京都産業大学神山天文台地下1階ホール (京都市北区上賀茂本山)
講師 嶺重 慎 氏(京都大学理学研究科教授)
対象 小学生以上
申込 不要(当日、会場までお越しください)
費用 無料
主催 京都産業大学神山天文台
共催 日本天文学会、日本天文教育普及研究会
後援 京都市教育委員会
備考 講演終了後にはお茶を飲みながら講師と気軽に交流できる「アストロノミー・カフェ」(16:30~17:30)を開催します。
お問い合わせ先
内容について:京都産業大学 神山天文台
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-3001

取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411
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