国際関係学部 1年次生 「Theory of KnowledgeⅠ」(必修科目)で奮闘中

2019.07.03

今回は、国際関係学部1年次生の必修科目である「Theory of KnowledgeⅠ」を紹介します。

この科目は、国際関係学を学ぶために必要な英語力を高めるとともに、英語でのグループワークやディスカッションを取り入れたアクティブ・ラーニング型の学修で、社会科学の理論や思考方法を学びます。

本日は、ストレフォード教授が担当する1組の授業を見学させて頂きました。この日の授業では、ひとつの単語で複数の意味を持つ「多義語」をトピックに、それぞれのグループで事例を出し合うなど、積極的な議論が展開されていました。

1年次に英語で学ぶ専門教育科目は、「Theory of Knowledge」の他にも「English for Academic Purposes」や「English for Professional Purposes」があります。国際社会で起きている事象を理解するには、英語を中心とした言語コミュニケーション力も不可欠です。「英語を学ぶ」こと、そして「英語で学ぶ」ことを授業だけでなく日々の生活にも習慣づけて、世界視野で物事を考え意見が言える力を身につけてほしいと願っています。

オールイングリッシュで進む授業
事例を出し合いディスカッション
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