学生履修アドバイザー主催 「民法概論勉強会」の開催

2019.07.03

7月3日(水)、法学部 履修アドバイザー主催の「民法概論勉強会」が開催されました。
定期試験を前に、1年次生に対して、法学部の導入科目である「民法概論」の理解を深め、今後の法学部生としての基礎を固める助けになりたいとの想いから開催されました。
この勉強会では、事前に参加者の募集を行い、大勢の1年生の申込がありました。
当日は申込の中から、抽選で選ばれた1年次生約100名が参加し、履修アドバイザーが作成した試験さながらの問題に取り組んでいました。
試験後は履修アドバイザーによる問題の答え合わせや解説をし、試験終了後も、1年次生に取り囲まれて、質問を受ける履修アドバイザーの姿もあり、最後まで一つ一つ丁寧に応えていました。
参加者のアンケートからは、
「問題の形式を知ることで、どのように勉強するべきなのかが分かった」、「履修アドバイザーが親切丁寧に教えて下さり、分かりやすかった」という声があり、非常に好評でした。
本番当日まで1か月以上の時間をかけて問題の作成等の準備を進めてきた履修アドバイザーからは、「準備してきたものが実って良かった」、「多くの学生が参加してくれて良かった」という充実感を得て勉強会を終えることが出来ました。

履修アドバイザーとは

法学部の3年次・4年次生の学生が中心に構成されており、在学生の授業に関する相談、履修プログラムや演習(ゼミ)に関する情報提供など、幅広い学習サポートをするチームであり、15年以上続く法学部独自の取り組みです。
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