国際関係学部 国際関係入門(経済領域)の講義で新入生奮闘中

2019.05.28

国際関係学部の1年次の必修科目である「国際関係入門(経済領域)」を紹介します。

この科目は、毎回国際経済や国際ビジネスに関する事例を挙げて、その説明と具体的な事例分析を通して国際関係の経済的側面について学ぶ国際関係学部の入門科目です。

今回の授業では、「ASEAN(東南アジア諸国連合)」を取り上げ、米中貿易戦争や中国の経済減速が、東南アジア主要国の経済成長に影響を与えている状況を新聞記事から読みとり、今「ASEAN」が抱えている様々な問題について理解を深めました。

また、ASEANの中でも発展が遅かった「ミャンマー」が、自動車市場や農業、インフラ整備などの分野でビジネスチャンスを作り出している現状やミャンマー・ビジネスの動向について動画を通して学びました。

今世界で起こっているニュースも色々な角度からみる眼を持つことが大切だと改めて考えさせられました。

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