理学部新入生を対象に4年後の進路を見据えた企画「理学の探究PARTⅡ」を開催

2019.05.15

5月15日(水)、理学部新入生を対象に、4年後の進路を見据えた企画「理学の探究PARTⅡ」のプログラムを実施しました。
このプログラムは、理学部新入生が入学前に、大学生活の不安解消、友だちつくり、大学で学ぶ目的を見つけるために実施した「理学の探究プログラム」の第2弾で、大学生活に徐々に馴染んできた新入生に、学びと進路の側面から、これからの4年間を有意義に過ごすためのきっかけ作りとして開催しました。

前半は、河北秀世理学部長が本学の理学部卒業生の大学院への進学を含めた進路状況、理学部学生の強みや弱み、1年次から心掛けておくべきこと等についてガイダンスが行われました。
後半は、各学科(数理科学科、物理科学科、宇宙物理・気象学科)に分かれて、それぞれの学科の教員や理学研究科大学院生が講師となり、4年間の履修の流れや勉強法、大学院への進学などをふまえた講演が行われました。高校までと大学からの学び方の違い、理学部で学んだことが社会でどのように活きるのか、各学科の具体的な進路先とそれらに向けた対策(宇宙物理・気象学科では気象関係への進路と事前準備等)といったことについても話があり、受講生は熱心に講師の話に耳を傾け、これからの大学生活を考える良い機会となりました。

プログラムの様子1
プログラムの様子2
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