京都産業大学日本文化研究所主催国際シンポジウム「庭園ーその歴史と美意識をよみ解く」開催

2019.02.21

京都産業大学 日本文化研究所(所長:小林一彦 文化学部教授)は、2019年2月23日(土)に「庭園-その歴史と美意識をよみ解く」と題した国際シンポジウムを京都産業大学むすびわざ館で開催します。本シンポジウムでは、東洋・西洋を代表する庭園研究者による講演と、日本文化研究所特別教授の彬子女王殿下がコーディネーターを務めるパネルディスカッションを開催し、日本人の美意識や自然観・世界観を探ります。

【本件のポイント】

  • 日本文化研究所では、研究成果の発信を目的として年に数回シンポジウムを開催
  • 今回はロンドン芸術大学教授の渡辺俊夫氏、鈴木久男(日本文化研究所所員・文化学部教授)の東西を代表する庭園研究者の夢の顔合わせが実現
  • 彬子女王殿下をコーディネーターに、植藤造園16代佐野藤右衛門氏らとパネルディスカッションを行う

リリース日:2019-02-21
 

日本文化研究所主催国際シンポジウム「庭園ーその歴史と美意識をよみ解く」

日時 2019年2月23日(土) 開場12:30 開演13:00 終演16:30 (予定)
会場 京都産業大学むすびわざ館2階ホール(京都市下京区中堂寺命婦町1-10)
プログラム 第1部
基調講演
渡辺 俊夫 氏 (ロンドン芸術大学教授)
「記憶と美の相剋-アジア太平洋戦争と庭園」
鈴木 久男 (日本文化研究所所員・文化学部教授)
「平安時代の庭園-日本庭園のルーツを掘る」
第2部
パネルディスカッション
コーディネーター 彬子女王殿下(日本文化研究所所員・特別教授)
パネリスト 渡辺 俊夫 氏
鈴木 久男
佐野 藤右衛門 氏(庭師・造園業「植藤」会長)
エマニュエル・マレス 氏(奈良文化財研究所アソシエイトフェロー)
小林 一彦(日本文化研究所所長・文化学部教授)
司会 吉澤 健吉(日本文化研究所所員・文化学部教授)
お問い合わせ先
京都産業大学 研究機構
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1468
kenkyu-sho@star.kyoto-su.ac.jp
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