2018年度「文化学部海外異文化研修」帰国報告会を開催

2019.01.11

文化学部独自の留学プログラムである「文化学部海外異文化研修」に参加した学生たちによる帰国報告会が1月11日(金)、サギタリウス館グローバルコモンズにて開催されました。
熱気あふれる帰国報告会
報告会では、トンプソンリバーズ大学(カナダ)及びチェンマイ大学(タイ)の2大学から帰国した20名の学生を代表して、5名が英語でプレゼンテーションを実施。カナダから帰国した学生は、現地での生活を振り返り、「コミュニケーションでは、自分の意見をはっきり言うことが重要と実感した」と語り、留学に行く前後での自身の変化について、「(留学後は)自分はそこで何をしたいのか、また行動する前に自分がすべきことを考えるようになった」との報告がありました。
また、チェンマイ大学のオフィスでフィールドワークを行った学生からは、内容の発表だけでなく、自身の留学経験を生かして実習中に作成した本学学生向けのオリジナル「留学案内」のパンフレットが配布され、今後の留学の参考にしてほしいとの説明がありました。
プレゼンテーションの様子
報告会には次年度の留学予定者だけでなく、前年度に留学を終え帰国した学生、これから留学の計画を立てる学生等約80名が参加。留学から帰国し、自信をもって話す学生のプレゼンテーションに魅了されていました。

※「文化学部海外異文化研修(Faculty of Cultural Studies Overseas Intercultural Program)」
秋学期に実施する在学留学(派遣留学)プログラム。渡航期間は約3か月。
留学先として、本学の交流協定校であるトンプソンリバーズ大学(カナダ)とチェンマイ大学(タイ)の2校を準備している。文化学部以外の学生も参加可能。
2018年度は、文化学部・外国語学部の学生、合計20名が留学した。

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