知られざる「花街の文化」に迫る!京都産業大学大学院京都文化学研究科 開設記念シンポジウム「祇園に生きる—花街の文化—」
2018.10.04
京都産業大学では、2019年4月の大学院京都文化学研究科の開設にあたり、「花街の文化」をテーマとするシンポジウムを開催します。
日本の“おもてなし文化”の頂点、花街。京都には有名な花街がいくつも存在します。なかでも祇園は、花街の代名詞として、そのまま世界で通用するほど、よく知られた花街です。そこには、おもてなしの心を大切に受け継ぎ、日々、修練をおこたらず、伝統の技芸を守り伝えながら、しきたりの中で暮らす女たちがいます。
シンポジウム前半は、京舞の研究で知られる岡田万里子氏と、花街に生まれ育ち、本学で「花街の文化」の講義を担当する坂田憲治氏による講演会。後半は、百歳をこえて、いまなお現役の芸妓として活躍し続ける、伝統技芸保持者の冨菊さんをゲストに迎えてのパネルトーク。
知られざる花街の文化について考えます。
リリース日:2018-10-04
日本の“おもてなし文化”の頂点、花街。京都には有名な花街がいくつも存在します。なかでも祇園は、花街の代名詞として、そのまま世界で通用するほど、よく知られた花街です。そこには、おもてなしの心を大切に受け継ぎ、日々、修練をおこたらず、伝統の技芸を守り伝えながら、しきたりの中で暮らす女たちがいます。
シンポジウム前半は、京舞の研究で知られる岡田万里子氏と、花街に生まれ育ち、本学で「花街の文化」の講義を担当する坂田憲治氏による講演会。後半は、百歳をこえて、いまなお現役の芸妓として活躍し続ける、伝統技芸保持者の冨菊さんをゲストに迎えてのパネルトーク。
知られざる花街の文化について考えます。
リリース日:2018-10-04
京都産業大学大学院京都文化学研究科 開設記念シンポジウム「祇園に生きる—花街の文化—」
日時 | 2018年10月20日(土)13:30~16:30予定 (13:00開場) |
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場所 | 京都産業大学むすびわざ館ホール(京都市下京区中堂寺命婦町1-10) |
対象 | 一般、本学学生、教職員(定員400名・入場無料) |
申込 | 事前申込が必要。先着順。2018年10月17日(水)締切 HPからの申込 https://jweb.kyoto-su.ac.jp/s/wform/moshikomi/symposium/400c0005.php |
プログラム | 第一部基調講演 ・岡田 万里子氏「伝承の場としての祇園」桜美林大学人文学系准教授 (著書に『日本舞踊曲集成②京舞・上方舞編』、『京舞井上流の誕生』(サントリー学芸賞)他) ・坂田 憲治氏「祇園祭と祇園町」京都産業大学文化学部講師 (日本文化研究所上席特別客員研究員、祇園甲部 お茶屋「美の八重」主人) 第二部 京舞披露 「黒髪」豆まるさん 第三部 パネルトーク「百歳の芸妓冨菊さんを囲んで」 パネリスト冨菊さん芳豆さん豆まるさん坂田 憲治氏 コーディネーター小林 一彦 (京都産業大学文化学部教授) |
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〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 11号館1階
Tel.075-705-1941
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