7月11日（水）お昼休みと5時限目に法学部1、2年生を対象に「公務員志望者の会」の説明会を開催し、約130名の法学部の学生が参加しました。

この「公務員志望者の会」は、法学部生の中で、国・地方の公務員を志望する者の任意の会として発足し、公務員志望者にとって有益な情報を交換するとともに、市町村職員や京都産業大学OB公務員との交流会や模試答練会等の勉強会を行い、公務員志望者の支援することが主な活動です。活動は学生が主となって行い、教員は顧問として会を支援します。

説明会では、学生代表を務める、法学部4年生、3年生が自己紹介を行い、この会の趣旨説明を行いました。
その後、法政策学科の芝田教授より、公務員の仕事の魅力ややりがい、そして近年の公務員の志願者の動向や試験対策について説明されました。続いて、本学の資格サポート室の担当者より、大学内で行っている有料の公務員講座について案内があり、公務員を目指すなら早い段階での対策が必要とのことで、参加した学生は真剣に聞いていました。最後に学生代表より、「公務員志望者の会」の企画を一緒にやってみよう！と思う方は、是非、参加して欲しいと呼び掛けがあり、説明会は終了しました。

今後は、「公務員志望者の会」を中心に、勉強会やOBとの交流会を企画し、公務員を目指す仲間を増やしていく予定です。当日、参加できなかった法学部の学生の方で参加したいという方は、履修相談室または法学部事務室で「公務員志望者の会」の参加について相談してください。