法学部 1年次ディベート大会 プレップセミナー・インタークラス・ディベート大会(二本柳杯2018)開催

2018.07.11

7月11日、サギタリウス館の各教室において、「プレップセミナー・インタークラス・ディベート大会(※二本柳杯2018)」が開催されました。法学部のプレップセミナー(1回生春学期配当の導入科目)の8クラスから計12の代表チームがディベーターとして出場し、その他の学生がジャッジとして参加しました。この大会は、プレップセミナーの各クラスに配属され、日頃から1回生の学びをサポートしているスチューデント・アシスタント(SA)たちによって運営・進行されました。また、同じ時期にも各曜日のディベート大会もそれぞれ異なる論題で開催されました。

二本柳杯で優勝する為には予選と決勝の合計2戦で勝利しなければいけません。予選では、「我が国に選択的夫婦別姓制度を取り入れるべきか」、決勝では、「少年法の適用年齢を18歳未満に引き下げるべきか」をテーマに、クラスの代表チームが肯定側・否定側に分かれて熱い討論が繰り広げられました。
優勝した渡邉泰彦 教授クラスチームの
代表者の皆さん
熱気あふれる会場の様子

この大会に向けて、授業の中では実際にディベートを体験しながら練習に励んでおり、本大会ではその成果が披露されました。表彰式では、優勝した中井 歩 教授クラスチームと渡邉 泰彦 教授クラスチーム、高嶌 英弘 教授クラスに対して優勝杯と表彰状が授与され、出場チームの健闘を称えあいました。講評そして表彰のプレゼンターはプレップセミナー担当教員で行い、今後の学習に意欲的に取り組むことへの期待と、1回生に向けた激励のコメントがあり、盛況のうちにイベントは終了しました。

 

優勝した渡邉泰彦 教授クラスチームの代表者
とプレゼンターの渡邉泰彦 教授
発表を前にチーム内で議論している様子

スチューデント・アシスタント(SA)

大会運営をしたSAの皆さん
SAとは、昨年度の秋学期に「法教育演習I」を履修し、ディベートや小論文についてより高度なトレーニングを受けるとともに、新入生たちの学習を支援できるようファシリテーションについても学んだ学生たちです。プレップセミナーの各クラスに配属されたSAたちは、グループワークの支援をしたり、先輩学生として新入生たちからの疑問に答えるなど、1回生の学びを日頃からサポートしています。
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