経済学部 全学ゼミ対抗ディベート大会を開催

2018.07.04

7月4日(水)、5号館の教室にて全学ゼミ対抗ディベート大会が開催されました。
大会に先立ち、5405教室で開会式が行われ、総勢28チーム(147人)の参加者が集まり、経済学部 寺崎教授の説明に耳を傾けていました。
今大会の討論テーマは「救急車の利用を有料化するべきか否か」、「自動車の免許更新に年齢制限を設けるべきか否か」、「小学校の授業外での部活を廃止すべきか否か」の3つで、出場チームは1ヵ月以上も前からこの日のために根拠資料などを綿密に準備してきました。
ディベートのセッションが始まると、準備してきた根拠資料などを提示しながらディベートを行い、作戦タイムでは反論を考え、ゼミの教員も見守る中、白熱した議論が繰り広げられました。
また、議論の進行を担当する司会者、時間を管理するタイムキーパー、理論性・分かりやすさ・資料活用・時間配分・論点の多様さ・簡潔さなどを客観的に評価するジャッジも参加者全員が担当しました。
大会終了後には5405教室で表彰式・交流会が行われ、表彰式では、勝利チームに景品が贈呈されるとともに、大坂経済学部長から激励のメッセージが送られました。
様々な視点から物事を考え、論理的思考を身に付けようと積極的に参加した学生たちは、お互いの健闘を称え合いました。
PAGE TOP