京都産業大学むすびわざ館ギャラリーで、6月11日（月）から7月28日（土）まで第15回企画展「ぼくらのいきものけんきゅう—京都産業大学附属高等学校生物部—」を開催します。また、7月22日（日）には、生徒による講演会「生物部12年目の足跡」を行います。

京都産業大学附属高等学校生物部では、次の3つのテーマを中心に研究活動に励んでいます。

• アブラゼミ・クマゼミの研究…羽化数の変化からセミの生態を調査しています
• 宇宙アサガオの研究…宇宙に滞在したアサガオの種を栽培。宇宙放射線の影響を調べています。
• 鴨川の水生生物の研究…鴨川の生き物を調査することで水質や環境変化を調べています。

これらの研究では全国サイエンスコンクール等で金賞や銀賞を受賞する成果を収めています。
今回の企画展では、これら研究の取り組みについて写真やパネル、部員たちが作製したセミの標本、調査の際に使用する道具などを展示します。

リリース日：2018-06-05