海上自衛隊 護衛艦「かが」法学部生が授業で特別見学会に参加

2018.05.19

「フィールド・リサーチ(安全保障)」(担当:岩本誠吾教授)の受講者3名は5月19日(土)に大阪・天保山岸壁において実施された「護衛艦『かが』特別見学会」に参加しました。この特別見学会は5月20日(日)の一般公開(参加者:21,000人)に先立ち、招待客のみを対象として実施されました。

約2時間半以上をかけて海上自衛官の詳細な説明を受けながら、ヘリコプター格納庫、エレベーター、甲板、艦橋、士官会議室、病院室等を見学しました。学生は、説明役の自衛官に数多くの質問をして、護衛艦「かが」についてだけでなく、広く海上自衛隊についても理解を深めることができました。

護衛艦「かが」は、2017年3月に就役したばかりの「いずも型護衛艦」をベースにして作られた2番艦で、排水量19,500トン、全長248m×幅38m、ヘリコプター最大14機搭載可能、ヘリコプター5機の同時発着艦可能な全通飛行甲板となっています。同艦は、海上自衛隊の最新かつ最大の護衛艦であり、参加者全員、その存在感に終始圧倒されていました。

護衛艦「かが」の前で記念撮影
「かが」の甲板
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