ドイツ語専攻 卒業式(学位授与式)が2018年3月18日に挙行されました

2018.03.18

桜の開花が待ち遠しい穏やかな日曜日の10時から神山ホールで外国語学部の卒業式(学位授与式)が執り行われました。
大城 光正 学長が祝辞の中で卒業生たちに語った、自分自身の強みをしっかり自覚して、それを「武器」として困難に果敢に立ち向かっていこうという励ましの言葉は、これから新しい道を歩み始める卒業生たちを大いに勇気づけ、また卒業生たちの心に深く刻まれたことでしょう。

神山ホールでの学位授与式の後、12号館の12402教室に集まったドイツ語専攻の卒業生たちは、一人一人名前を呼ばれ、髙山 秀三 教授から学位記を受け取り、京都産業大学で過ごした日々の重さを改めてその手に感じていました。今年度は、ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻の第1期となる卒業生を見送ることになります。卒業生たちは、その重みもしっかりと感じてくれていたようでした。
ドイツ語専攻の謝恩会は、グランドプリンスホテル京都で16時から始まりました。幹事役の学生たちの見事な活躍で、和気藹々とした雰囲気の中、大いに盛り上がりました。その後は、別れを惜しむ仲間たちが四条河原町に集まり、過ぎゆく最後の学生時代に思いを馳せていったようです。

「社会人一年生」の顔を時折見せる卒業生たちに頼もしさを感じつつ、教室とはまた一味違った楽しいひと時を過ごすことができました。
晴れやかな笑顔を浮かべてドイツ語専攻を元気に巣立っていった卒業生たちがこれから歩んでいく道に幸多かれと、教員一同心より願っています。 
Alles Gute!
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