法学部創設50周年記念シンポジウム&神山祭ポスター展示開催報告

2017.11.04

シンポジウム

神山祭の中日である11月4日(土)に、法学部創設50周年記念シンポジウムが開催されました。当日は学内外の多数の方々にご来場頂き、感謝申し上げます。

シンポジウムのテーマは「京都産大法学部の現在と未来」。第一部では、現役法学部生が発表を行い、第2部では法学部OBのお二人にご講演頂くという構成でした。

第一部では、法学部主催の本年度の政策立案コンテストの入賞チームである岩本ゼミ、岩永ゼミ、中井ゼミと、昨年度のグローカル人材PBLチームの学生達が学修成果を発表しました。

第二部では、株式会社美京都(みやこ)の代表取締役である中馬 一登氏(ちゅうま かずと 2011年法学部卒)、および、本学法科大学院教授である釜田 佳孝氏(かまだ よしたか。1974年法学部卒)に、学生時代の思い出や法的思考の重要性などについてお話をいただきました。

来場者アンケートでは、今の学生が何を学んでいるかを知る機会になったことや、OBのお二人の講演内容についてのギャップが好評で、非常に好意的なご意見を頂戴しました。

植村 和秀 法学部長の開会挨拶
中馬 一登 氏(2011年法学部卒)
釜田 佳孝 教授(1974年法学部卒)

神山祭ポスター展示

創設50周年事業の一環として、11月3日から5日の神山祭期間中に、学生ポスター展を開催し、3日間で200名を超える方々にご来場いただきました。

このポスター展は、法学部50周年の機会に、「法学部の現在」について情報を共有し、広く社会に発信する趣旨で、法学部生の活動を発表するポスター作品を学生の皆さんから募集し、コンテストを行ったものであり、応募のあった22作品が展示されました。

シンポジウム開催日には、ポスターを作成した学生が来場者に作品を説明し、質問に答えるポスター説明会を実施し、来場者の皆様からの投票により、優秀作品を選ぶコンテストを開催しました。

神山祭ポスター展示 優秀作品

  • 第1位 芝田ゼミ1班 「子どもの貧困問題」
  • 第2位 芝田ゼミ2班 「高齢社会を生きる~今私たちにできること~」
  • 第3位 履修アドバイザー 「履修アドバイザー活動報告~これまでの軌跡、これからの奇跡~」

来場者の民様からのアンケートでは、学生に向けたメッセージやご感想をいただきました。社会の課題を多角的・現実的に研究していることや、学生が活き活きと活動していることへの応援などを頂戴しました。頂いたご意見などは今後の法学部の活動に活かして行きたいと思います。

ポスターコンテスト入賞チーム
(左)履修アドバイザー 、(中)芝田ゼミ1班、(右)芝田ゼミ2班
ポスター展示会場の様子
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