法学部 政策立案コンテスト 決勝大会

2017.10.21

社会における様々な政策課題を見つけ、その解決策を提案する「法学部政策立案コンテスト」の予選が10月7日(土)、本選が10月21日(土)に開催されました。このコンテストは、法学部のゼミ代表により組織される学生団体「法学部ゼミ連絡ネット」が運営するもので、今年で9回目の開催となりました。

予選は10ゼミ、19チームが2ブロックに分かれて提言を行い、各ブロック上位3チームずつの計6チームが決勝へと駒を進めました。また、決勝に進んだ6チームは、予選で受けた指摘や意見等をふまえて、更に中身を詰めた提言を行ってくれたこともあり、ハイレベルな戦いになりました。そのハイレベルな戦いを制し、今年優勝したチームは岩本ゼミチームでした。提言は京都市の公共交通渋滞緩和をテーマとし、「観光地巡るくん」という新たな交通網整備や、英語表記による外国人観光客に配慮するという内容です。巧みなプレゼンテーションや、質疑応答に対する丁重な対応が輝いていました。

コンテスト運営委員の西川雄基さん(法・3年次)は、「まずは無事に終えることが出来て安心しています。今年は特に質疑応答の場面で学生同士の活発な議論が行われていた部分が盛り上がっていて良かったです。来年の10回大会にて更なる盛り上がりを期待しています。」と、感想を述べました。

優勝した岩本ゼミの皆さん
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