法学部中井ゼミが「公開ポスターセッション」を開催 大学生の投票率向上へ 衆議院選挙のマニフェストを学生視点でチェック!

2017.10.21

法学部の中井ゼミ(現代日本の政治過程)の学生25人が、初めて衆議院選挙で投票することになる大学生たちに向けて選挙にもっと関心を持ってもらいたいとの想いから、「公開ポスターセッション」を企画し、選挙直前の10月20日(金)に実施しました。4号館1階に開設された会場には、多くの学生が来場して、ゼミ生たちの発表に熱心に発表に耳を傾けていました。

今回の選挙は、18歳選挙権が施行されて初めての「政権選択選挙」となりました。そこで中井ゼミでは、衆院選で主要各政党が掲げているマニフェスト(政権公約)を、「憲法改正」、「安全保障」、「経済」、「消費税」、「子育て」のテーマについて学生の視点で比較検討をし、発表しました。今回の発表を通じて、発表者・来聴者の双方にとって、選挙や政策争点への関心が高まる良い機会になりました。

また、この時の様子は10月21日発行の読売新聞朝刊に掲載されました。

参加した中井ゼミの学生からの感想

  • 聞いてくれる人に説明することによって各政党について再確認ができたし、関心が広がり問題点の理解が深まった。
  • 熱心にノートにメモを取ってくれる学生も多くて、発表をして良かったと思った。

ポスター発表を聞いた学生からの感想

  • 実は政党間で大きな違いがない争点も見えてきて面白かった。
  • すごく参考になった。今度は演説会を聞きに行こうかなと思った。
  • 各党の政策が分かったので、投票に行ってみようかと思うようになった。
会場の様子
来場者に説明する中井ゼミの学生
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