総合生命科学部 バイオフォーラム2017 開催報告(6月5日)

6月5日(月)にタンパク質動態研究所セミナー/総合生命科学部バイオフォーラムを開催しました。
今回は、本学タンパク質動態研究所招聘教授でもあるアメリカ・カリフォルニア大学のPeter Walter博士と、イギリス・MRCのRamanujan S.Hegde博士を講師にお迎えし、「タンパク質フォールディングから認知機能へ:意外な発見(Walter博士)」および「膜タンパク質の生合成と品質管理(変更)(Hegde博士)」と題して、ご講演いただきました。
両博士はタンパク質品質管理・動態分野のトップ研究者であり、特にWalter博士は近年ノーベル賞候補としてたびたびメディアにも取り上げられるなど注目を集めています。当日は多くの参加者が集まり、講演後には予定時間を超過するほどの活発な討議が行われました。

Ramanujan S.Hegde博士
Peter Walter博士
講演後には活発な討議が行われた
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