新しい学びの手法『ハテナソン※』質問・課題を発見し言語化する授業を開講

京都産業大学 総合生命科学部の佐藤 賢一 教授は、質問・課題を発見し言語化する学び、あるいは学びの場『ハテナソン』を提唱し、授業や大学の外での学びやイノベーションの場で実践しています。
このたび、総合生命科学部生命システム学科1年次を対象とした科目「フレッシャーズセミナー」で、ハテナソンを活用した「課題を見つけ、分かち合う」授業を行います。
注目されている全国でも珍しい、新しい学びの手法です。

※ハテナソンとは、一人ひとりの発想を尊重し、かつ民主的な方法のもとで、質問や課題、問題等を発見し言語化する取組みを意味する、ハテナ(?)とマラソンをあわせたオリジナルの造語で、本学総合生命科学部 佐藤賢一教授がうみだしました。

リリース日:2017-05-26

新しい教育手法『ハテナソン』の授業を開講

授業日 2017年5月30日(火)1時限(9時~10時30分)
科目名 フレッシャーズセミナー
※新入生に対して生命科学に関する入門的および一般的な事項について、少人数のゼミ形式での授業を行う。生命科学への興味を抱かせ、勉学の目的意識を高めることを授業の目的とする科目。
対象 総合生命科学部1年次
場所 京都産業大学 15号館1階15102教室
担当教員 佐藤 賢一 総合生命科学部 教授
授業内容 教科書(理科系の作文技術 木下是雄・著 中公新書)の内容をテーマとして、受講生が質問を作る。作られた質問の特徴を検討し、重要な質問を選び出す。そして、質問に対する仮の答えとその検証方法を考える。教員は、これらの作業(グループワーク)のファシリテーター役を務める。
お問い合わせ先
京都産業大学 総合生命科学部 教授 佐藤 賢一
Tel.080-3764-1746
kksato@cc.kyoto-su.ac.jp
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