京都文化学科学生が葵祭行列に参加

2017.05.15

御腰輿(およよ)を担ぐ参加学生
京都三大祭のひとつで、王朝の伝統・風俗を今に伝える祭り「葵祭」が、今年も5月15日(月)に行われ、お祭りのヒロインである斎王代を中心とした行列に、文化学部京都文化学科の学生たちが参加しました。
参加した学生の8名は、斎王代を京都御苑から下鴨神社・上賀茂神社にお連れする重要な役割である「輿丁」を担当しました。
鈴木 教授から伝統行事参加の心得を学ぶ学生
参加にあたり、事前に鈴木 久男 文化学部教授から衣装の着方や斎王代の乗る御腰輿(およよ)の担ぎ方のレクチャーを受け、伝統行事参加の心得を学びました。

お祭り当日は天候にも恵まれ、沿道には華やかな行列を一目見ようと、多くの見物客が訪れました。
参加した学生からは「慣れない衣装を着てとても緊張したが、貴重な体験ができた」との声が聞かれました。
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